虹彩釉のぐい呑み
虹彩釉(こうさいゆう)は焼き物の表面に虹のような色彩を生み出すことができる釉薬のことでラスター釉とも呼ばれます。金属や金属酸化物を調合した釉薬です。虹彩釉で焼成した焼き物の表面には窯の温度、焼成時の還元雰囲気、冷却速度などの複雑な条件が絡み合って微細な金属の薄膜や結晶が析出します。光の干渉が起こるため光を当てる角度によって見え方が変化する構造色が生じます。再現が難しいため同じ釉薬でも作品ごとに異なる出来映えになります。
次の写真は虹彩釉のぐい呑みです。
器の内側にも虹色が見えます。ここに日本酒を注ぐと虹色が揺らめき幻想的に見えます。
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