サクラ色はアントシアニン
例年は今頃からサクラが咲き始めるのですが、今年は新型コロナの騒ぎもある中で、ずいぶん早めに咲き始めました。雪が降り、雨が振り、風が吹いて、花びらが散っていきました。
写真は4月2日(木)の朝、出勤途上で撮影したサクラです。ほとんど満開に近い状態でした。
次の写真は別のサクラの木です。花びらを接写しました。
花の色素にはいろいろありますが、ソメイヨシノのサクラ色はアントシアニンによるものです。
サクラの開花のプロセスを良く見てみると、ツボミのときには、ずいぶん濃いピンク色をしています。これはアントシアニンが大量に存在しているからですが、ツボミが開花すると、アントシアニンの量が減少し、花びらは白に近い淡いピンク色になります。
開花してしばらくたつと、再びアントシアニンの量が増えだします。おしべの花糸が赤みを帯び、花びらもピンク色を呈してきます。散り際の満開のサクラが一番見応えがあります。
このブログでは花の色素について、下記の記事で解説してあります。興味がありましたら、ご一読ください。
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