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2020年4月22日 (水)

実用光キーワード事典

6,380円と高価な本ですが、光学について調べるのには非常に便利な事典です。 目次を見るとわかりますが、これ一冊あると光学のたいていのキーワードが調べられます。それから冒頭に光の科学史の年表がついていて、何がいつ頃、発見、発明されたのかを調べるのにも非常に便利です。

Photo_20200422110601 

目次

1. 光の科学技術史
2. 光の特性
 2.1 はじめに
 2.2 光の速さ
 2.3 光の波長
 2.4 光の波長と色
 2.5 可視光
 2.6 単色光と白色光
 2.7 光の周波数
 2.8 光の放射量
 2.9 光のエネルギー
 2.10 放射強度
 2.11 放射輝度
 2.12 光の拡散
 2.13 ランバートの余弦則
3. 光の伝播
 3.1 はじめに
 3.2 光の進み方
 3.3 マクスウェルの方程式
 3.4 光のベクトル表示
 3.5 光の強度
 3.6 波面
4. 光の反射、屈折、透過
 4.1 はじめに
 4.2 反射
 4.3 反射の法則
 4.4 全反射
 4.5 エバネッセント光
 4.6 反射率
 4.7 屈折
 4.8 屈折の法則
 4.9 屈折計
 4.10 屈折率
 4.11 フレネルの公式
 4.12 透過率
 4.13 光の位相変化
 4.14 導波路
5. 光の分散
 5.1 はじめに
 5.2 分散の考え方
 5.3 正常分散と異常分散
 5.4 群速度と位相速度
 5.5 分散、分散率、群屈折率
6. 光の散乱
 6.1 はじめに
 6.2 散乱現象
 6.3 レイリー散乱
 6.4 ミー散乱
 6.5 ラマン散乱
 6.6 ブリルアン散乱
 6.7 表面散乱
 6.8 散乱計測
7. 光線
 7.1 はじめに
 7.2 フェルマーの原理
 7.3 マリュースの定理
 7.4 光路
 7.5 アイコナール
8. 光の結像特性
 8.1 はじめに
 8.2 射影変換
 8.3 焦点
 8.4 焦点距離
 8.5 ニュートンの式
 8.6 倍率
 8.7 球面による結像
 8.8 近軸光学
 8.9 アッベの零不変量
 8.10 球面の焦点距離
 8.11 ラグランジュ-ヘルムホルツの式
 8.12 主点と節点
 8.13 レンズの焦点距離
 8.14 薄肉レンズ系
 8.15 近軸光線追跡
 8.16 絞り
 8.17 開口絞り
 8.18 視野絞り
 8.19 口径比
 8.20 ビネッテイング
 8.21 テレセントリック光学系
 8.22 収差
 8.23 光線収差
 8.24 ザイデルの5収差
 8.25 不遊点
 8.26 正弦条件
 8.27 ハーシェルの条件
 8.28 ペッツバールの法則
 8.29 火線と火面
 8.30 色収差
 8.31 波面収差
 8.32 レンズ設計
9. ミラー、プリズム、レンズ
 9.1 はじめに
 9.2 光学ガラス
 9.3 光学樹脂
 9.4 光学結晶
 9.5 ミラー
 9.6 プリズム
 9.7 プリズムの検査
 9.8 レンズ
 9.9 レンズの検査
 9.10 レンズの使用例
 9.11 レンズの取り扱い上の注意点
 9.12 レンズの評価
 9.13 周波数伝達特性
 9.14 OTF
 9.15 MTF
 9.16 レンズ・プリズムの加工
 9.17 光学系の調整
10. 光学機器
 10.1 はじめに
 10.2 眼
 10.3 眼の光学性能
 10.4 眼鏡レンズ
 10.5 ルーペ
 10.6 望遠鏡
 10.7 顕微鏡
 10.8 顕微鏡の分解能
 10.9 顕微鏡の照明
 10.10 実体顕微鏡
 10.11 共焦点顕微鏡
 10.12 走査型プローブ顕微鏡
 10.13 測定投影機
 10.14 テレセントリック光学系
 10.15 アッベの原理
 10.16 測定顕微鏡
 10.17 オートコリメーター
 10.18 カメラ
 10.19 レンズメーター
 10.20 分光機器
 10.21 レベル
 10.22 セオドライト
 10.23 光波測距儀
11. 光の波動性
 11.1 はじめに
 11.2 コヒーレンス
 11.3 コヒーレンスの評価
 11.4 ヤングの実験
12. 光の干渉
 12.1 はじめに
 12.2 光の重ね合わせ
 12.3 等傾角干渉縞
 12.4 等厚干渉縞
 12.5 多光束干渉
 12.6 薄膜干渉
 12.7 反射防止膜・増加膜
 12.8 干渉フィルター
 12.9 白色光干渉
13. 干渉計
 13.1 はじめに
 13.2 2光路干渉計
 13.3 マイケルソン干渉計
 13.4 トワイマン干渉計
 13.5 フィゾー干渉計
 13.6 ジャマン干渉計
 13.7 レイリー干渉計
 13.8 斜入射干渉計
 13.9 天体干渉計
 13.10 多重光路干渉計
 13.11 トランスキー干渉計
 13.12 ファブリー‐ペロー干渉計
 13.13 シアリング干渉計
14. 光の回折
 14.1 はじめに
 14.2 ホイヘンス‐フレネルの原理
 14.3 キルヒホッフの回折積分
 14.4 回折の実際的扱い
 14.5 フレネルの回折
 14.6 フラウンホーファー回折
 14.7 バビネの原理
 14.8 各種開口による回折像
 14.9 多重スリットによる回折像
 14.10 回折格子
 14.11 ゾーンプレート
 14.12 回折による解像限界
 14.13 超解像
 14.14 回折像とフーリエ変換像
 14.15 コヒーレント結像
 14.16 インコヒーレント結像
 14.17 ディフラクティブオプティクス
15. 偏光
 15.1 はじめに
 15.2 直線偏光・楕円偏光・円偏光
 15.3 偏光の表示法
 15.4 ポアンカレ球
 15.5 偏光解析法
 15.6 結晶光学
 15.7 複屈折
 15.8 偏光干渉
 15.9 光弾性
 15.10 旋光
 15.11 部分偏光
 15.12 アイソレーター
 15.13 波長板
 15.14 補償板
 15.15 偏光子
 15.16 偏光プリズム
 15.17 液晶応用素子
 15.18 偏光解析装置
16. フーリエ工光学
 16.1 はじめに
 16.2 光フーリエ変換
 16.3 フーリエ変換像(回折像)
 16.4 フーリエ変換光学系
17. 光情報処理
 17.1 はじめに
 17.2 光学変換
 17.3 コヒーレント処理
 17.4 インコヒーレント処理
 17.5 コンピューターホログラム
 17.6 キノフォーム
 17.7 バイナリーオプティクス
18. 光と物質との作用
 18.1 はじめに
 18.2 電気光学効果
 18.3 磁気光学効果
 18.4 フォトリフラクティブ効果
 18.5 非線形光学
 18.6 位相共役
 18.7 アダプティブオプティクス
19. 光源
 19.1 はじめに
 19.2 標準光源
 19.3 白色光源
 19.4 水銀灯
 19.5 ストロボ光源
 19.6 LED
 19.7 SLD
 19.8 赤外光源
 19.9 X線光源
 19.10 点光源、線光源、面光源
 19.11 測光
 19.12 光度測定
 19.13 照度測定
 19.14 色温度
 19.15 分光分布
20. レーザー
 20.1 はじめに
 20.2 レーザーの特徴
 20.3 レーザーの種類
 20.4 気体レーザー
 20.5 ヘリウム・ネオンレーザー
 20.6 アルゴンレーザー、クリンプトンレーザー
 20.7 ヘリウム・カドミウムレーザー
 20.8 窒素レーザー
 20.9 炭酸ガスレーザー
 20.10 エキシマレーザー
 20.11 固体レーザー
 20.12 ルビーレーザー
 20.13 YAGレーザー
 20.14 半導体レーザー
 20.15 色素レーザー
 20.16 多波長レーザー
 20.17 白色レーザー
 20.18 安定化レーザー
 20.19 レーザー光の波長変換
 20.20 レーザーの安全規定
 20.21 レーザーの使用上の注意
21. 光ディテクター
 21.1 はじめに
 21.2 ホトダイオード
 21.3 ホトマル
 21.4 PSD
 21.5 イメージセンサー
 21.6 CCD
 21.7 イメージインテンシファイアー
 21.8 光の増幅
22. エレメントおよびデバイス
 22.1 はじめに
 22.2 機構素子
 22.3 マウント、ホルダー
 22.4 光学ベンチ
 22.5 定盤
 22.6 除振台
 22.7 微動素子
 22.8 位置決め用素子
 22.9 標準片
 22.10 オプチカルフラット
 22.11 オプチカルパラレル
 22.12 ピンホール
 22.13 アッテネーター
 22.14 フィルター
 22.15 シャッター
 22.16 光制御素子
 22.17 光変調器
 22.18 光偏向器、光走査器
 22.19 空間光変調器
 22.20 光ファーバー
 22.21 光IC,OEIC
 22.22 赤外線光学素子
 22.23 紫外線光学素子
 22.24 X線光学素子
23. 光応用計測
 23.1 はじめに
 23.2 直進光応用計測
 23.3 干渉応用長さ計測
 23.4 干渉応用形状計測
 23.5 干渉縞解析
 23.6 光ヘテロダイン法
 23.7 レーザードップラー法
 23.8 スペックル応用計測
 23.9 ホログラフィー干渉計測
 23.10 回折応用計測
 23.11 モアレ応用計測
 23.12 画像計測
 23.13 ストロボ応用計測
 23.14 高速度画像計測
 23.15 ステレオ計測
 23.16 リモートセンシング
 23.17 フォーカス応用計測
24. 光応用検査と分析技術
 24.1 はじめに
 24.2 ひずみ検査
 24.3 ウエハー異物検査
 24.4 分光応用計測
 24.5 膜厚測定
 24.6 濃度測定
 24.7 放射温度計
25. 光応用加工技術
 25.1 はじめに
 25.2 レーザー加工
 25.3 リソグラフィー
 25.4 光造形
26. 光応用情報技術
 26.1 はじめに
 26.2 電子写真
 26.3 光プリント技術
 26.4 光入力技術
 26.5 光ピックアップ
 26.6 光ディスク記録と光メモリー
 26.7 ディスプレー
 26.8 光ジャイロ
27. 医用光技術
 27.1 はじめに
 27.2 レーザー医療器
 27.3 内視鏡
 27.4 眼底カメラ
 27.5 光CT
 27.6 光ピンセット
28. 参考文献
29. 索  引

 

単行本: 261ページ
出版社: 朝倉書店 (2005/10)
ISBN-10: 4254201222
ISBN-13: 978-4254201222
発売日: 2005/10
商品の寸法: 21.2 x 15.2 x 2.8 cm

 

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