稲妻を放つ貝 ウコンハネガイ
南の海の珊瑚礁に生息しているウコンハネガイが真っ白な貝殻に真っ赤な触手をもつまるで綺麗な花のような姿をしたカイです。
しかし、ウコンハネガイの最大の特徴は、次の映像で示すように、外套膜がまるで稲妻が走るかのように青白く光るということです。
ウコンハネガイは、青白く光るといっても、自ら発光しているわけではありません。外套膜に光をよく反射する細胞があり、この細胞が反射する光が稲妻のように見えるのです。どのような仕組みで稲妻のように光を反射するのかは未だ解明されていないようです。
自ら光を出すわけではありませんから、光を当てないと稲妻の光は見えません。光が当たると、自分の位置を知らせてしまうことになります。
真っ暗な海中の中で、この細胞がどのような役割を果たしているのかも、よくわかっていないようですが、光のショーでダイバーたちを楽しませているのは間違いないようです。
こちらは新江ノ島水族館に展示されている個体の映像です。
海のクリスマス - Christmas of the sea
こちらは沖繩美ら海水族館に展示されている個体の映像です。
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