ソーラー飛行機 大陸間飛行を成功
太陽光発電のみを動力源とするスイスのソーラー飛行機ソーラー・インパルスが、ヨーロッパ大陸の西部のスペインから、アフリカ大陸の西部のモロッコまでの大陸間飛行を成功させました。
ソーラーインパルスはプロペラ飛行機で、両翼の長さが63メートルで、翼の上面に2千枚のソーラーパネルが取り付けられています。このソーラーパネルで発電を行いモータを回して、プロペラを回します。
6月5日の朝にスペインのマドリード空港を離陸し、19時間後の5日午後11時半にモロッコのラバト空港に到着しました。
下記の映像は2011年5月に撮影された映像です。
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