キャンドルパワー (燭) - 用語
日本語で燭、キャンドルパワー(記号 C)というのは、昔使用されていた光の明るさを表す単位です。
1Cの光の明るさは、ロウソク1本分の明るさという意味です。ロウソク1本分の明るさという定義はずいぶん曖昧ですが、1860年にイギリスで都市ガス条例によってガス灯が規制されたときに定義されました。これが日本に伝わったときに燭または燭光と訳されました。
その定義によると、1Cは、1時間に120グレーン(1グレーン=1/7000ポンド)の割合で燃焼する1/6ポンドの鯨油ロウソクの明るさとなります。
1ポンドは約453.6グラムですから、120グレーンは120×453.6/7000=7.8グラム、1/6ポンドは453.6/6=75.6グラムとなります。6ポンドのロウソクと書いてある書物もありますが、1/6ポンドです。
キャンドルパワーは曖昧なため、その後、定義が何度か改めれました。最終的には光の明るさは1948年にカンデラ(記号 cd)という単位で国際的に統一されました。
カンデラの値はキャンドルパワーになるべく近い値となっていて、次の関係があります。
1 C = 1.0067 cd
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