丸底フラスコのレンズ
丸底フラスコに水を入れて、壁掛け時計の実像を作り、元の時計を背景に写真を撮影してみました。壁にかかった物体としての時計とフラスコの中に映る実像としての時計が映っています。
実像はよく倒立していると言われますが、この写真で物体と実像の文字盤の位置を比較すると、レンズの光軸(時計の針の中心)を中心に上下左右が反転していることがよくわかりますね。
「レンズ」のキホンの詳細
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