宇宙

2013年11月 7日 (木)

もし月が国際宇宙ステーションと同じ距離にあったら

国際宇宙ステーションISSは地上から高度約400 kmの熱圏を約7.7 km/sec の速さで飛行し、90分で地球を1周しています。一方、月は地球から約38万キロメートルの位置で、約29.5日で地球を1周しています。

もし、月が国債宇宙ステーションと同じ距離にあったら、地球から月はどのように見えるでしょうか。次の映像のように見えるそうです。 月が大きく見えるだけでなく、毎日が大スケールの皆既月食です(^^ゞ

Moon_at_iss

If the Moon were at the same distance as the ISS

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2013年6月30日 (日)

ボイジャー1号 太陽圏をまもなく離脱

 NASAが36年前にに打ち上げたボイジャー1号がまもなく太陽圏を脱出するようです。ボイジャー1号は数ヶ月先には太陽風が届かない恒星間の空間へ到達します。人類が宇宙空間に送り出した最も遠方にいる宇宙船です。

Voyager

 ボイジャー1号は1977年9月5日にケープカナベラル空軍基地からタイタンIIIEセントールロケットで打ち上げられました。打ち上げ後はロケット燃料で加速し、1979年3月に木星に最接近、その後は木星の重力アシストを利用して土星へと向かいました。1980年11月に土星に最接近しました。

 現在は太陽から約180億キロメートルのところを時速約6万キロメートルで飛行しています。

 ボイジャー1号には寿命の長い電池を搭載し、2020年頃までは観測装置などを稼働できる電力を供給できると考えられいます。ボイジャー1号には、知的生命体との遭遇する可能性に備えて、地球の音楽や言語を録音したレコードも積んでいます。

Cosmic Journeys :  Voyager Journey to the Stars

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2012年11月 1日 (木)

スペースシャトル エンデバーが道路を走行

日本では夜中に新幹線が道路を走行していたなんて目撃情報があります。自分も以前、愛知県に住んでいたときに、自動車で交差点で信号待ちをしていたところ、目の前を新幹線が通過していったことがあり、びっくりました。

アメリカではスペースシャトルが道路を走行した模様です。

Time-lapse: Space shuttle Endeavour's trek across L.A. [Official]

The space shuttle Endeavour made its last journey last weekend, traveling 12-miles on city streets from Los Angeles International Airport, through Inglewood, to the California Science Center in Exposition Park.

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2012年10月 8日 (月)

スペースX社のロケット「ファルコン9」打ち上げ成功

 民間の宇宙航空会社スペースX社によるロケット「ファルコン9」が米フロリダのケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられました。

 「ファルコン9」は宇宙船「ドラゴン」を搭載しています。今回のミッションは国際宇宙ステーション(ISS)へ物資の輸送と、ISSで行われた実験の結果や機材を回収です。

 現地時間20時35分、宇宙開発技術社=「スペースX」社の「ファルコン9」ロケットは、「ドラゴン」宇宙船を搭載してケープ・カナベラルを飛び立った。

Space X Launch October 7th 2012 - CRS1

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2012年9月21日 (金)

ラストフライト スペースシャトル・エンデバーが最後の空に飛び立つ 

最後の現役スペースシャトル「エンデバー号」が米国時間19日に、米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターからジャンボジェット機に背負われて、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地まで空輸されました。

Lastflight

エンデバーは、この後、ロサンゼルスのカリフォルニア科学センターに展示される予定です。エンデバーの展示は10月30日から始まります。

Endeavour Lands in Houston for Stopover | NASA KSC SCA Space Science Center Shuttle Video

Endeavour's Houston Fly-Over Captured By NASA's T-38 Jet

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2012年9月13日 (木)

YouTube Space Lab 本日ISSから実験を生中継

YouTubeスペースラボは、国際宇宙ステーション(ISS)でやってみたい科学実験のアイディアを募集した世界コンテストで選ばれた実験を生中継するサイトです。たくさんの応募の中から6組が選ばれ、9月13日にコンテストで最優秀賞となった2組の実験が行われます。

最優秀賞に輝いた2組の実験は、

  • 「宇宙で育った超細菌は、地球における治療法になり得るか?」(アメリカのドロシー・チェンとサラ・マ)
  • 「宇宙は蜘蛛に 新しい芸を教えるか?」(エジプトのアム・モハメド)

実験機材は7月に打ち上げられた日本の「こうのとり3号機(HTV3)」でISSに運ばれました。

Spacelab

最優秀賞に選ばれた実験を見よう

9月13日、YouTube でライブ配信
優勝者による実験案を
400kmの上空から
世界が注目

宇宙からのライブ配信を観る! (ja)

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2012年7月27日 (金)

国際宇宙ステーションISSから見た美しい景観

国際宇宙ステーションISSから撮影した画像データを使って作成した映像が、その美しさからインターネットで話題になっています。

漆黒の宇宙にあふれるばかりの光と色です。あまり語る必要はありません。全画面表示で見てみてください。

View from the ISS at Night - By Knate Myers

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2012年7月21日 (土)

H2B ロケット3号機/こうのとり3号機の打ち上げ成功

7月21日の午前11時6分に種子島宇宙センターから、国際宇宙ステーションISSに物資を運ぶ輸送機「こうのとり3号機」を搭載した「H2Bロケット3号機」が無事に打ち上げられました。 打ち上げから15分後に、H2Bロケットから、こうのとりが予定通り切り離されました。こうのとり3号は27日にISSとドッキングする予定です。

これで3回連続の打ち上げ成功です。今回で研究開発段階の打ち上げが終了となります。4号機から本格的な運用開始となります。

今回の打ち上げの解説ビデオです。

「こうのとり」3号機/H-IIBロケット3号機 打ち上げライブ中継

打ち上げの映像はこちらです。

JAXA-"こうのとり"打ち上げ,発射 2012./07./21

発射10秒前は1分35秒頃からです。

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2012年6月27日 (水)

月の運動から地球の質量を求める 地球の重さはどのようにしてはかる(2)

月の運動から地球の質量を求める

 月は万有引力によって地球に引き寄せられながら、地球のまわりをぐるぐると回っています。月と地球の間の距離がほぼ一定に保たれているのは、月にかかっている遠心力と引力が釣り合っているからです。これは遠心力と万有引力が等しいことを意味しています。

2

 いま質量mの物体が円運動をしているとき、その物体に働く遠心力Fは(5)式で表すことができます。

 ここで、ωは角速度、rを回転半径です。角速度ωは物体の速度をvとすると(6)式で求めることができます。

 (6)式を(5)式に代入すると、(7)式となります。

 遠心力と引力が釣り合うということは(7)式が(1)式と等しくなるということですから、(8)式が成り立ちます。

 (8)式のMは地球の質量です。rは月と地球の間の距離(384400000 m)、Gは6.67428×10-11 m3/kg・s2ですから、月の回転速度vがわかればMを計算で求めることができます。月は地球のまわりを約27.32日で公転しています。月の軌道の円周は2πrで求めることができますから、月の回転速度を求めると

となります。これを(8)式に代入すると、地球の質量Mはは約6×1024 kgとなり、6000000000兆トンとなり、地球上の物体に働く重力から地球の質量を求める 地球の重さはどのようにしてはかる(1)の計算結果と一致します。

 この方法を使うと、地球の運動から太陽の質量を求めることも可能です。

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Google Chart APIを使って数式を書く方法
http://webbackwriter.blogspot.jp/2012/06/google-chart-api.html

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2012年6月25日 (月)

地球上の物体に働く重力から地球の質量を求める 地球の重さはどのようにしてはかる(1)

 地球などの天体の質量を量ることができる秤は存在しませんが、地球の質量はイギリスの物理学者アイザック・ニュートンが発見した「万有引力の法則」を使って計算で求めることができます。

万有引力とは

 ニュートンの伝記に「リンゴが木から落ちるのを見て、万有引力を発見した」という有名な話があります。このリンゴの話は逸話とされていますが、ニュートンが発見したことは、地球上にある物体が重力に引かれて落下する現象と天体の運動は同じ原理に基づいているということでした。つまり、ニュートンは、引力は質量をもつ万物の間に生じる力であるという「万有引力の法則」を発見したのです。

 万有引力の法則は「質量をもつ2つの物体間に働く引力は、2つの物体の質量に比例し、2つの物体の重心間の距離の2乗に反比例する」というもので(1)式で表すことができます。

 ここでFは万有引力(単位N:kg・m・s-2)、Gは万有引力定数(6.6742810-11 m3/kg・s2)、Mとmは2つの物体の質量、rは物体間の距離です。

1

地球上の物体に働く重力から地球の質量を求める

 (1)式において、Mを地球の質量、rを地球の半径Rとすると、地球上で地球と物体の間に働く万有引力Fは(2)式で表すことができます。

 一方、質量mの物体に働く重力Fは重力加速度(9.80665 m/s2)をgとすると(3)式で表すことができます。

 (2)式と(3)式のFは等しいので、(4)式が成り立ちます。

(4)式のgに9.80665 m/s2、Rに6378000 m、Gに6.67428×10-11 m3/kg・s2を代入すると、地球の質量Mは約6×10^24 kgとなります。単位をkgからtに直すと、1 t=1000 kgですから6×1021 t、兆は1012ですから、6000000000兆トンとなります。

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数式は下記の方法で記載しています。

Google Chart APIを使って数式を書く方法
http://webbackwriter.blogspot.jp/2012/06/google-chart-api.html

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